株式会社TBグループ(本社:東京都文京区、代表取締役社⾧: 村田三郎、以下TBグループ)は 2023 年 2 月より、媒体の持ち主(TBグループ)とロケーション主との間で放映時間枠を応分にシェアする『シェアタイムビジョン(ブランド名:GO!VISION Pro)』を、首都圏を中心に展開を始めます。


本シェアタイムビジョンは、屋外デジタルサイネージシェア業界トップクラスメーカーのTBグループの強みを活かした低コスト・高品質のLEDモジュールを用いることにより、ロケーション主は導入コスト”ゼロ”で放映時間枠を無料で獲得、広告主は相場よりも安価な価格で広告掲載ができる「ロケーション主」「広告主」「媒体主(TBグループ)」“三方良し”の新しいスタイルの DOOH 広告媒体です。


TBグループは、このシェアタイムビジョンのロケーションを首都圏中心に展開し、自らの放映時間枠において広告収益をあげるDOOH※1広告事業を立ち上げ、ハードメーカーである当社の収益構造を、フロー型(ハード)からストック型(広告収益型)へシフトすることで、継続的な増収増益をはかって参ります。尚、媒体名称は『GO!VISION Pro(ゴービジョンプロ)』と致します。


※1 Digital Out of Home(デジタル・アウト・オブ・ホーム)の略で、自宅以外の場所で接触する広告メディアであるOOH(アウト・オブ・ホーム)のうち、デジタルサイネージを活用したメディア全般を指します。
また、その皮切りとして第1号機を中野ブロードウェイ※(東京都中野区)に設置し、2023年 2 月より放映を開始致します。


ロケーション主は中野ブロードウェイ商店街振興組合(東京都中野区、理事⾧:青木武、以下中野ブロードウェイ)で、中野ブロードウェイの時間枠ではイベント情報や組合会員店舗の広告、区の広報などの地域貢献コンテンツを放映し、TBグループの時間枠では有料広告を放映します。またTBグループの放映枠の空き時間には、当ビジョンの価値向上に繋がるユニークなアイキャッチコンテンツも放映致します。


※2 中野ブロードウェイは地元住民に生活拠点商店街として利用されていると同時に、アニメ・コミック関連の店舗や、高級時計店が数多く出店しており、「サブカルチャーの聖地」「時計の聖地」として広く一般に知られています。平日は 25,000 人/日、休日には 35,000人/日が国内外から訪れる人気のディープスポットです。
中野ブロードウェイ公式サイト:https://nakano-broadway.com/

株式会社TBグループ(本社:東京都文京区、社長:村田三郎)は、店舗のDX化を支援するリカーリング・サブスクリプション型クラウドサービス「GO!プラットフォーム」を開発、2023年 5 月より順次サービス提供を開始します。


現状の当社顧客である店舗の新規開業において、販売管理や販促ツール導入のご提案をする際、導入したいという意向がありながら、手元資金は確保したいという考えから設備投資に慎重になる傾向があり、長期間の支払義務があるリース契約などの支払方法に対しても敬遠されるケースが多くありました。復調の兆しが見えるものの、依然先行きが不透明な現在の経済環境においては、当該傾向が強まっております。


これらの需要に応えるため、当社の中核技術である、1)屋外向け商業用中小型サイネージ・LED電子ディスプレイにおけるトップシェアの経験・実績を基にした店舗の販促・集客を目的としたサイネージコントロールシステム、2)電子レジスター・POSシステムメーカーとして培った50年以上の経験・実績を基にした店舗の財布として効率的なデータ分析と管理により販売戦略に効果を発揮するPOSシステム、を統合したクラウドサービス「GO!プラットフォーム」をリカーリング・サブスクリクション型サービスにて開始いたします。


「GO!プラットフォーム」により、お客様の初期投資負担と長期支払リスクへの不安を払拭することで、お客様の負担・不安が大きく軽減され、投資効果を格段に発揮しやすいサービスを提供するとともに、ハードメーカーである当社の収益構造を、フロー型(ハード)からストック型(リカーリング及びサブスクリプション)へシフトすることで、継続的な増収増益をはかって参ります。


本サービスは、「GO!プラットフォーム」サービス専用サイト及び直販、販売パートナーを通じて提供を行っていきます。また、2023 年 2 月 28 日より東京ビッグサイトにて開催される『第39 回流通情報システム総合展 リテールテックJAPAN2023』にて先行展示を行い、順次サービスリリース・拡張を行っていきます。